[Under the Sun] 高木ブーさんとのトークを公開しました

「インターナショナル・ウクレレ・フェスティバル・オブ・ハワイ 2025」にご参加された際、滞在先のモアナサーフライダーのラナイで、約40分にわたり貴重なお話を伺いました。

昨年インタビュー時92歳。優しくも力強い高木ブーさんのお声、絶妙な間合いとユーモアあふれる語り、そしてワイキキの風や波の音が心地よく重なる、特別なひとときです。今年も、まもなく7月にハワイへいらっしゃる予定です🎶

どうぞ、超一流のエンターテイナー・高木ブーさんの温かな魅力を、ワイキキの風景とともにお楽しみください✨🌴


番組『Under The Sun~ハワイからの贈り物〜

Guest:高木ブーさん

20250719 Moana Surfrider

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ファンか、ファンじゃないか

ドリフターズは知っている。と言うより、幼少の頃毎週見ていた。それも非常に楽しみに。だがドリフターズのファンかと聞かれると、正直その自覚は無かった。当時の子供達は皆当然のように毎週目にして、笑い、惜しむように「いい湯だな」を聞いた。ファンか、ファンじゃないか等は意識するまでもない存在だった。

ドリフターズには「高木ブー」がいる。それも当然である。「高木ブー」が大活躍する、というストーリーを私は目にした事がないが、「高木ブー」は代えが効かない。活躍する事はないが、いないとどうにも座りが悪い。いや、いなかったらドリフターズじゃない。いかりや長介さんは、ルックスで高木ブーさんをドリフターズに誘ったという。流石である。

特に強い思い入れはもってはいなかったが、私達が十代の頃、それは少し変わる。筋肉少女帯のヒット曲に、周りは激怒している中、当人の高木ブーさんはとても寛容に対応されたとの話が流れる。少なくとも、あの曲が問題視され販売や放送が禁止になるなんて事はなかった。若者の悪ふざけに寛容な態度をとれる大人はカッコよく映る。大スターとなれば尚更だ。

今回、高木ブーさんにお話を頂ける事になり、心躍った。あまりガンガン話される印象はないが、そこは一流のミュージシャン、きっとウクレレ話は面白いはずだと期待していた。話のきっかけになるかもしれない、とりあえず私の愛用のウクレレもカバンに入れた。

健康に気をつけていらっしゃるとネットで目にし、手土産に頭を悩ませた後、約束のお部屋へ向かう。時間になりノックをすると、娘の「かおる」さんが迎え入れてくださった。こんにち高木ブーさんがお元気なのも、かおるさんの努力の賜物と聞く。部屋の中には高木ブーさんもいらっしゃる。

高木さんは私のバックから顔を出すウクレレを見ると、早速手に取り試し引きをなさっている。そのお姿に感動すると共に、ウクレレに対する愛情を深く感じる。私はラナイの椅子とテーブルを動かしセッティングをしながら目前に広がる海を見た。空も海も青く、ハワイらしい最高の景色だった。

海を眺める二つ並んだ椅子に高木さんと小椋が座りインタビューが始まった。写真係でもある私は二人の前にしゃがみ、話を聞いていた。話し始めた高木さんは私のイメージする「高木ブー」とは違っていて、かなりテンポ良く話される。しかも節々に笑い要素を織り込む。他に一人でも話し手がいると、きっとそちらをいつも優先されて、自分は敢えて引いているのだろう。一流芸能人相手に僭越だが、一人で話される高木さんはトークのリズムが素晴らしく、写真を取るのも忘れて聞き惚れてしまう。次から次へと出てくる話はドリフ結成前からのエピソードもあり、面白いだけでなく歴史的価値すらあるお話ではなかろうか。時折話に加わりたい衝動に駆られるのをぐっと堪えた。

柔らかい口調で時折私の目を見て話してくださる高木さんを前に、涙が出そうになる私は気がつくと、体育座りをして聞いていた。

約束の終了時間が近づくと小椋がまとめに入る。時間オーバーは出演者の方々に失礼に当たるのでインタビュアーは常に注意を払う。もっと聞いていたい。私からも質問したい事は山程ある(出来ないが)。それをわかってか、高木さんは敢えて話を展開し、更に面白い別のエピソードを重ねる。あぁサービス精神もすごい。もっと好きになってしまう。

終始笑いの絶えないインタビューが終わり、部屋に戻る。かおるさんは高木さんを「おじいちゃん」と呼ぶ。きっとかおるさんのお子さん(高木さんのお孫さん)が小さい時からの名残なのだろう。だが、眼の前の高木さんに私の思う「おじいちゃん」の要素はない。頭もトークもキレキレで優しくておおらかで、うまく表現する言葉を持ち合わせないが、なんというか、とても尊くてカッコいい存在だ。

今回のインタビューは少しでも多くの人、特にドリフターズを見て育った世代には聞いて欲しい。高木さんの今までの「高木ブー」のイメージが大きく変わること請け合いだ。そしてどこかで高木さんのご年齢を確認し度肝を抜かれて欲しい。自分もこういう「大人」になりたいと思うはずだ。

そう今ならはっきりと言える、「私は高木ブーの大ファンだ」。<Johnny>


インタビューはダイアモンドヘッドを眺めて青い海が広がるモアナサーフライダーのラナイ✨

収録後は貴重な親子ショットはもちろん記念撮影💫

今年も7月12日は「インターナショナル・ウクレレ・フェスティバル・オブ・ハワイ」♪

1933ウクレレオールスターズを率いる高木ブーさん♪に会いに行きましょう🎶

_Welcome! - International Ukulele Festival of Hawaii Official Website

インターナショナルウクレレフェスティバル・オブ・ハワイ2026公式ページです。2026年夏の本番に向けて情報公開しています!

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