[Under the Sun] 進藤学さんとのトークを公開しました
俳優・ダンサー 進藤学 “オチョさん”
俳優としては、スーパー戦隊シリーズをはじめとする舞台・ドラマで活躍し、“イケメン俳優”としてのキャリアをスタート。
一方で、立教大学時代に社交ダンスと出会い、やがてアルゼンチンタンゴに魅了されることで、唯一無二の表現者へと進化しました。
世界一周豪華客船「飛鳥」にてダンス講師を務め、年齢や経験を問わず、すべての女性・男性を新たなステージへと誘う存在に。
“オチョ先生”として、ダンスとフィットネスを融合させたメソッドを提唱し、著書も多数発表しています。
洗練されたパフォーマンスに加え、耳に心地よく響く「魅惑のボイス」 のオチョさんとともに、心弾むひとときをお楽しみください。
進藤学
東京都出身。AB型、身長約180cm。俳優・ダンサーとして活動する他、ダイエットインストラクターとしても知られる。芸能活動は2005年から。舞台、テレビドラマ、映画など幅広く活躍。特技にはアルゼンチンタンゴや社交ダンス、水泳などがあり、演技と身体表現の両面で強み。その魅力は“ビジュアルの良さ”だけにとどまらず、独特の身体表現力と役に対するアプローチ。
進藤学の演技の魅力
ダンサー出身ならではの身体表現
進藤さんはアルゼンチンタンゴをはじめ社交ダンスに精通しており、そのしなやかな身体感覚は舞台上でも遺憾なく発揮されています。
特に「立ち姿の美しさ」「視線の送り方」「ちょっとした仕草の流麗さ」が際立ち、台詞がなくても存在感を放つのが特徴です。ミュージカル『テニスの王子様』で演じた黒羽春風役では、テニスプレイヤーらしい力強さと同時に、舞台ならではの“見せる動き”を見事に融合させていました。
悪役も善人も自在にこなす柔軟さ
『超星艦隊セイザーX』でのアド(イーグルセイザー)は熱血ヒーロー的なキャラクターでしたが、一方で舞台『魔劇 今日からマ王!』では人間臭さや狡猾さを見せる役柄も演じています。
役柄の幅が広く、“正義感あふれる青年”から“ダークな存在”まで自在に表現できるのは、彼が役の背景や感情を細かく分析し、全身で表現する力を持っているからでしょう。
感情を“動き”で表現する力
台詞をただ発するのではなく、「身体の角度」「手の伸ばし方」「歩幅」などに感情を込めるのが進藤さんの真骨頂。
例えば緊張する場面では呼吸を浅くして身体を硬直させ、逆に解放感を示すシーンでは大きなジェスチャーで動きを見せる。こうした細部へのこだわりは、観客に“リアルさ”と“説得力”を与えます。
舞台俳優としての“熱量”
進藤さんの演技は常にエネルギッシュで、舞台全体を巻き込むような“熱”を感じさせます。とりわけミュージカルや2.5次元作品では、歌やダンスに加えてキャラクターの世界観を背負う必要があり、その熱量が作品全体の空気を引き締めていました。
人間味のあるアプローチ
演技を突き詰める一方で、彼自身が持つ温かさやユーモアも役柄に滲み出ています。観客に「このキャラクター、実際にいたら面白そうだ」と思わせるのは、単なる技術ではなく“人柄”が演技に反映されているからでしょう。
進藤学さんの演技の魅力は、ダンサーとして培った身体表現力 × 役柄の柔軟性 × 舞台俳優ならではの熱量にあります。そしてその根底には、観客に楽しんでもらいたいという“サービス精神”と“人間味”が流れています。
彼の舞台や映像作品を観るときは、ぜひ「動きの美しさ」「役の幅広さ」「細やかな身体表現」に注目してみてください。新たな発見があるはずです。
SNS
フリーランスで活動しており、舞台や公演の他、身体表現を取り入れたエクササイズ、健康指導、ライフスタイルに関する発信など、活動の幅を拡げています。“オチョ”の愛称で呼ばれることもあり、独自のエクササイズプログラム(“8の字”運動など)や書籍などでの発信も注目を集めています。今後も俳優業と健康・身体表現の架け橋として、多方面での活躍が期待されます。
X (formerly Twitter): @ShindoGaku
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