[Under the Sun] 千代・フリンさんとのトークの第3回を公開しました

千代・フリンさんとのトークの第3回を公開しました。

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千代フリンさん 最終回の今回は、35年のハワイ生活で、大部分をしめたダウンタウン暮らし、最終的に住んだワイキキ、千代さん流ハワイの暮らし方、楽しみ方、またこれからの北海道での暮らしへの序章を語っていただいてます。


千代フリンさん ― ハワイと日本をつなぐ音楽の架け橋

ハワイから北海道に拠点を移し、日本と世界のリスナーを魅了し続けているミュージシャン、千代フリン(Chiyo Flynn)さん。彼女の音楽は、ハワイの自然やスピリチュアルな空気感をそのまま閉じ込めたような透明感を持ち、聴く人の心にやさしく寄り添います。ピアノと歌声を中心としたオリジナル曲はもちろん、伝統と現代的な感覚を融合させたサウンドが特徴で、幅広い世代に愛されています。


経歴と音楽活動

千代さんは幼少期からクラシック音楽に親しみ、その後ハワイの豊かな自然と文化に触れることで音楽表現の幅を広げてきました。ピアノをベースにしながらも、ハワイ独特のリズムやハーモニーを取り入れ、ジャンルを超えた独自の世界観を築き上げています。

これまでに4枚のアルバムをリリース。

  1. JACARANDA(2006年)
    デビュー作となった本作では、彼女の瑞々しい感性とハワイで培った音楽性が色濃く表れています。
  2. LANI(2009年)
    ハワイ語で「天国・空」を意味するタイトル通り、壮大で澄み渡るサウンドが魅力。ハワイのグラミー賞とも呼ばれるナ・ホク・ハノハノ・アワードにノミネートされ、その名を広く知らしめました。
  3. Lea(2011年)
    ハワイ語で「喜び」を意味する「Lea」は、聴く人に温もりと癒しを与える作品。日常にそっと寄り添うような楽曲が並び、リスナーに長く愛されているアルバムです。
  4. Eternity(2016年)
    深みを増した音楽性と成熟した表現力が光る最新作。こちらもナ・ホク・ハノハノ・アワードにノミネートされ、アーティストとしての確かな地位を確立しました。

魅力

千代さんの音楽は、単なる癒しのサウンドにとどまりません。ピアノの旋律には力強さと繊細さが同居し、歌声には聴く人を包み込むような温かさがあります。また、彼女の作品には「自然との調和」「人とのつながり」「愛」という普遍的なテーマが流れており、国境を越えて共感を呼び起こします。

SNSやブログでも積極的に活動を発信しており、特にInstagramでは、ハワイの風景や日常のひとコマ、音楽活動の裏側をシェア。ハワイの自然とともに生きる彼女のライフスタイルを垣間見ることができます。さらに、公式ブログ「Chiyo Love and Music」では、音楽に対する想いやライブ情報、心温まるエピソードが綴られ、ファンとの距離を近く感じさせてくれます。


ハワイと日本をつなぐ音楽家

千代フリンさんは、ハワイという土地の持つスピリチュアルな魅力を音楽に乗せ、日本をはじめとする世界のリスナーに届けています。その姿はまさに文化の架け橋。ライブでは、彼女の音楽に包まれながらハワイの空気を感じることができ、訪れた人に忘れられない体験を与えてくれます。

これからも彼女の音楽は、時を超えて愛され、聴く人の心に「永遠の癒し」と「希望」を届けていくことでしょう。


ブログ: ハワイで暮らす日々

インスタグラム:www.instagram.com/chiyoflynn

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